県内屈指の進学校・大分上野丘高校創立140周年 卒業生は5万人超「リーダーとなる人材の育成に努める」
ユニークな競技で知られる大分県の大分工業高校の体育大会が10日行われ、生徒たちが白熱した戦いを繰り広げていました。
台風の影響もまだない秋晴れの下、迫力ある応援合戦で幕を開けた大分工業の体育大会。
全校生徒およそ1000人が参加し、6つの科が各競技の合計点で優勝を競います。
注目は、ユニークな名物競技です。
こちらは「ガチョウとカメ」。
2人1組で体を組みガチョウとカメを表現した体勢でスピードを競うもので、体力だけでなく、バランス感覚も重要です。
また、4人が騎馬戦の馬でスタートし、ボールを入れ、折り返しは、蛸をイメージした4人4脚で進む「馬と蛸」という競技も。
◆3年生
「去年はけがをして出られなかった分、団長として出ることができて楽しいしこんな雰囲気で最高」
◆1年生
「中学の時とは違って盛り上がりがすごくて、応援合戦も力を入れていてすごい」
数々のユニークな競技に応援する生徒も大盛り上がり。各科のプライドをかけた戦いに会場は熱気に包まれていました。