県美術展の写真展始まる 愛好家の作品など369点を展示 生成AIや加工アプリで制作した作品も 大分

2025年10月07日 11:50更新

大分県大分市の県立美術館では県美術展の写真展が7日から始まりました。

 

 

2025年で61回目の開催となる県美術展の写真展。会員や県内の愛好家の作品あわせて369点が展示されています。

 

 

 

デジタル写真やフィルム写真のほか2025年は初めて生成AIや加工アプリで制作した作品の部門が設けられました。

 

 

こちらは大賞を受賞した大分市の窪田勝典さんの作品「伝統を継ぐ」です。

 

 

日田祇園の様子をデジタルカメラで撮影したもので、背景に山鉾をしっかりと収めた構図や、祭りのにぎやかな雰囲気を伝える力強さが評価されたということです。

 

 

 

 

 

写真展は12日まで大分市の県立美術館で開催されています。

 

 

また10月15日からは県美展の日洋彫工展が始まる予定です。

 

 

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