毎日運航復活へ 大分ーソウル定期便「チェジュ航空」10月末から増便

2025年08月22日 18:20更新

大分とソウルを結ぶ定期便が10月末から毎日運航することがわかりました。

 

 

利便性が高まり、ビジネスや観光での交流が活発化することが期待されます。

 

 

 

大分空港と韓国の仁川空港を結ぶチェジュ航空の定期便は、2023年6月に就航し、週3日でスタート。

 

 

搭乗率が好調だったことから2024年10月には週7日に増便していました。しかし、機材繰りの関係で2025年3月末から週3日に減便していました。

 

 

 

 

 

こうした中でチェジュ航空は韓国の大型連休が10月にあることなどから、定期便を10月26日から週7日の運航に復活させることを決めました。

 

 

県の観光統計調査によりますと2025年7月に県内に宿泊した韓国からの客は、前の年の同じ時期と比べて40.9%減少していました。

 

 

県は減少の背景にチェジュ航空の減便などが影響していたとみています。

 

県の担当者はソウル便の増便について「利便性が増して観光や経済交流などが活発になることを期待している」と話しています。

 

 

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