うみたまごで“黄金ナマズ”展示 中津市の用水路で捕獲「かなり珍しい個体」大分

2025年08月15日 11:50更新

大分県大分市の水族館うみたまごでは珍しい「黄金ナマズ」が展示されています。

 

 

水槽の片隅でじっとしているナマズ。通常、体は黒いはずですが、金色のように見えます。

 

 

 

この「黄金ナマズ」は7月、中津市の男性が市内の用水路で見つけて捕獲し、うみたまごに寄贈しました。遺伝子の突然変異により、生まれつき黒い色素を作れない「アルビノ」という個体で、体長はおよそ17センチ、性別はメスとみられています。

 

 

自然界では目立つことから捕食されやすく、この大きさまで成長するのは珍しいということです。

 

 

 

 

 

◆来館者

 

「運がいいなと思った」

 

 

◆うみたまご 二宮育美さん

 

「かなり珍しい個体になるので、是非たくさんの方に見てもらい、かわいがってもらえたら」

 

 

うみたまごでの「黄金ナマズ」の展示は今回が3回目で、15年ぶりだということです。

 

 

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