11回目の夏の甲子園へ 明豊ナインが知事に活躍誓う「目の前の一戦一戦を大事に」8月5日開幕 大分
夏の甲子園出場を目指して熱戦が繰り広げられている全国高校野球選手権大分大会。
24日は準決勝の2試合が行われ、決勝に進む2校が決まりました。
準決勝第1試合は大分舞鶴と柳ヶ浦のシード校同士の対戦となりました。
試合は、初回から柳ヶ浦が2アウト2塁1塁のチャンスを作ると、5番・岡田の打球が相手のミスを誘い、1点を先制します。
追いつきたい舞鶴は3回裏。
1アウト3塁2塁と得点圏にランナーを進めると、2番・右田の犠牲フライで1点を返し、試合を振り出しに戻します。
さらに舞鶴は5回裏。
2アウト2塁1塁の場面で打席には3番・三浦。
◆大分舞鶴・三浦佑樹主将
「きょうこそは自分が打って、チームの勝ちに貢献したいと思っていたので、強い気持ちで打席に入った」
キャプテンの一振りはタイムリーヒットとなり逆転に成功。
この1点を最後まで守りきった大分舞鶴はセンバツ出場校の柳ヶ浦を下し、2年連続で決勝進出を決めました。
◆大分舞鶴・三浦佑樹 主将
「次もすることは変らないので自分たちの野球をして絶対に甲子園に行きたい」
◆柳ヶ浦・田原光太郎 主将
「仲間と助け合いながらここまで来られて、本当に楽しく終わることができた。ここまで力を出させてくれたのはサポートしてくれた方々のお陰なので その人たちにありがとうと伝えたい」