SNSに懸け初当選した議員に聞く 選挙におけるSNS活用 一方「フェイクニュースとか…」懸念の声も
5人が立候補している参院選大分選挙区についてです。
先週行われた情勢調査の結果にTOSの取材を加味した選挙戦序盤の情勢をお伝えします。
TOSと読売新聞社は7月3日と4日に電話とインターネットで参院選の情勢調査を行い、県内の2081人から回答を頂きました。
その調査結果にTOSの取材を加味した選挙戦、序盤の情勢です。
吉田候補は立憲民主党支持層の8割半ばを固めたほか、無党派層からもおよそ2割の支持を集めてわずかに先行しています。
一方、白坂候補は自民党支持層の7割近く、公明党支持層の6割程度を固めて激しく追いかけています。
野中候補は参政党支持層の8割ほどを固めたほか、国民民主党や日本保守党の支持層にも浸透しています。
二宮候補と安倍候補はどちらも支持の広がりが課題です。
ただ、今回の調査ではおよそ4割の有権者が投票先を明らかにしておらず、今後、情勢は変わる可能性があります。