【夏の甲子園大分大会】組み合わせ決まる 主将が意気込み「自分たちが全国の中で一番長い夏にする」
J2の大分トリニータは北海道で行われた天皇杯の2回戦でPK戦にもつれる激闘を制し、3回戦進出を決めました。
天皇杯2回戦、トリニータは18日アウェーで同じJ2の北海道コンサドーレ札幌と対戦しました。
2点を先制されたトリニータは前半39分、右サイドからのボールに逆サイドの薩川が左足で合わせ、ゴール。1点を返します。
そしてアディショナルタイム。宇津元のコーナーキックがそのままゴールへ。
振り出しとなった試合はその後の延長戦でも決着がつかず、PK戦へ。
勝敗が分かれたのは2人目でした。相手選手のシュートはクロスバーを直撃。
トリニータは最後、藤原が成功し試合終了。
激闘の末、3回戦進出を決めました。
リーグ戦、次節は21日土曜日、アウェーで徳島ヴォルティスと対戦します。