【後編】「未来の日本代表」高校サッカー選抜がヨーロッパ遠征  決勝トーナメント そこで学んだこととは

2026年04月24日 18:30更新

前回に続き日本高校サッカー選抜の話題です。

 

 

未来の日本代表を担うメンバーがヨーロッパで開かれた大会に出場しTOS田邉智彦アナウンサーが同行取材しました。

 

 

今回は決勝トーナメントの試合。20年ぶりの頂点を目指す戦いです。

 

 

 

「日本高校サッカー選抜」。

 

 

毎年全国の高校サッカー部の部員から選ばれる精鋭たち。

 

 

2026年は18人が3月から4月にかけてスイスで開かれた大会に出場しました。

 

 

メンバーたちはおよそ2週間の遠征期間中、食事やミーティングなどほぼすべての時間を共にします。

 

 

未来の日本代表を目指すメンバーは短期間でのチームメイトとの関係の築き方、そして日本と異なる環境を経験し世界で戦うことがどういうものなのか、身をもって知ることができます。

 

 

予選リーグを勝ち上がったことしのチーム。

 

 

準決勝の相手はデンマークの「ミッティラン」。高いテクニックとスピードを武器とする強豪クラブです。

 

 

日本チームの試合を実況する田邉アナも力が入ります。試合が動いたのは前半7分でした。

 

 

 

 

日本は相手の能力の高さに圧倒され今大会初めて先制を許してしまいます。

 

 

◆選手

 

「(ボールを)出してくれないと出るに出られないよ」

 

◆選手

 

「お前が縦から行けばいいじゃん」

 

 

世界レベルの相手にどうすれば得点できるのか、時に激しい口調で意見を出し合います。

 

 

そして迎えた後半10分でした。

 

 

◆TOS田邉智彦アナウンサー実況

 

「クロス入ってきた。中央。このボール…シュートに行った堀ノ口ー!」

 

 

持ち味のサイド攻撃から日本が同点に追い付きます。

 

 

このまま流れを手繰り寄せたい日本でしたが…。

 

 

ギアを上げた相手の猛攻を受け再びリードされます。

 

 

しかし試合終了間際、日本はフリーキックを獲得。同点に追いつけばPK戦に持ち込めるラストチャンスです。

 

 

 

 

◆TOS田邉智彦アナウンサー実況

 

「ここで日本の底力が試されています。ほとんど時間が残されていない、 ラスト1プレーになるか。狙って来た!落とした!」

 

 

2-1で日本は準決勝敗退となりました。

 

 

◆フリーキックを蹴った清水朔玖選手(茨城・鹿島学園)

 

「すごく悔しくて、これが世界なんだなというのは凄く感じた」

 

 

この遠征で、世界の高みと自分たちの現在地を知った18人。これから日本サッカーにどんな影響を与えてくれるのでしょうか。

 

 

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