大分県内で学ぶ留学生を支援する県の奨学金について、2025年度対象となる学生の認定式が行われました。
県の留学生支援の奨学金は大分への愛着と理解を深め、将来、県内で活躍してもらおうと、年間36万円を支給する制度です。
今回対象となるのは、大分大学や別府大学など県内5つの大学から成績などを踏まえて選ばれたあわせて80人の学生です。
11日は県庁で奨学金の認定式が開かれ、代表の学生に対し、工藤企画振興部長が認定証を手渡しました。
こうした中、アメリカではトランプ政権が5月、一部の大学で留学生の受け入れ資格を取り消すと発表しました。
学習が困難になった留学生について、県内では大分大学とAPU立命館アジア太平洋大学が受け入れすると表明しています。
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