全国で5番目の高値 ガソリンが高い大分県、最新価格は183.3円 前週より4.4円安く

2025年05月28日 18:20更新

大分県内の最新のガソリン価格が28日発表されました。

 

 

政府の支援制度が影響し、レギュラーガソリンは前の週よりも4円程度値下がりし、183.3円となりました。

 

 

 

石油情報センターによりますと、5月26日時点の県内のレギュラーガソリンの平均販売価格は、1リットルあたり183.3円でした。

 

 

政府の支援制度が始まり、値下げに踏み切った店が多かったことから前の週よりも4.4円安くなりました。値下がりは5週連続です。

 

 

しかし、全国平均に比べて5.7円高く、全国で5番目の高値です。

 

 

政府が先週から始めた支援制度は石油元売り会社に補助金を出すことでガソリン価格を段階的に引き下げ、最終的に1リットルあたり10円まで引き下げるものです。

 

 

ガソリン価格について客からは期待の声が聞かれました。

 

 

 

 

 

◆客

 

「家族で出かけたりすることもあるのでどうしてもガソリンは使う」

 

 

「10円でも下がってくれたらありがたい」

 

 

「本当は20円30円、安ければ安いほどいいが、なかなかそうはいかない」

 

 

「10円でも下がればそれに越したことはない」

 

 

石油情報センターは、来週の価格については政府の支援制度などが影響し、「1円以上値下がりするだろう」と話しています。

 

 

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