遺体は母親か 床下に死体遺棄の疑いで無職の男(57)逮捕 

2025年05月16日 11:50更新

大分県大分市の住宅に遺体を遺棄した疑いで15日夜、この家に住む57歳の男が逮捕されました。警察は遺体は男の母親とみて調べています。

 

 

 

死体遺棄の疑いで逮捕されたのは大分市大平の無職小野忠浩容疑者57歳です。

 

 

警察によりますと小野容疑者は2024年10月から12月の間に、自宅の床下に遺体を遺棄した疑いが持たれています。調べに対し、小野容疑者は容疑を認めているということです。

 

 

 

 

 

小野容疑者は母親のスマ子さん93歳と暮らしていて2024年12月、親族がスマ子さんと連絡がとれないため警察に行方不明届を出していました。

 

 

その後、捜査を進めたところきのう住宅の床下から白骨化した遺体が見つかったということです。

 

 

◆近くの住民は

 

「親に金借り行けとか言っていた。(スマ子さんは)息子がタバコ買う金がないからすまんけど貸してくれないかと言っていた」

 

 

警察は遺体はスマ子さんとみて身元の特定を急いでいます。

 

 

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