1日800キロを手作業で 製麺工場でそうめんの天日干し 青空に映える「白いカーテン」大分県宇佐市 

2025年05月15日 18:30更新

大分県宇佐市の製麺工場ではいま、そうめんの天日干しが行われています。

 

 

 

青空の下、まるで白いカーテンのように風に揺れるそうめん。

 

 

宇佐市長洲にある四井製麺工場ではいま、そうめん作りの最盛期を迎えています。

 

 

天日干しは、創業100年を超えるこちらの製麺工場に伝わる昔ながらの製法で、多い日には1日800キロのそうめんを手作業で干していきます。

 

 

 

 

 

太陽の光を浴び、潮風に吹かれることで、風味豊かなそうめんに仕上がるということです。

 

 

◆四井製麺工場 四井孝憲社長

 

「今から暑くなるので食欲がなくなった時に長洲そうめんを冷たく冷やして食べてもらえれば」

 

 

そうめん作りはお盆ごろまでピークが続き、県内を中心に出荷されるということです。

 

 

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