お盆にホオズキを飾るのはなぜ?「帰って来る人たちの目印に」日本一の生産地・大分

2025年08月14日 19:00更新

鮮やかなオレンジ色の実が美しいホオズキ。JAおおいたによりますと、大分は全国の生産量の4割以上を占め、日本一の生産地だということです。

豊後高田市のこちらの農園でも生産に取り組んでいて、7月末から8月上旬にかけてが出荷のピークでした。

お盆のお墓参りには欠かせないホオズキですが、なぜ飾りに使われるのでしょうか。

◆TОSアグリ 土谷晋治さん

「お盆時期に天国というか空から帰って来る人たちの目印になるように。家を迷わないように」

こちらでは2025年、およそ1万8000本を関東を中心に出荷したということです。

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