森林の整備など目的に「緑の募金」街頭キャンペーン 子供たちが募金への協力呼びかけ
大分県大分市の水族館うみたまごのふれあいゾーン「あそびーち」が19日にリニューアルオープンします。
16日は市内の幼稚園児が招待され一足早く、新しくなった施設を楽しんでいました。
◆TOS刀祢優月アナウンサー
「もともとあそびーちはここまでがエリアだったのですがリニューアルしたことでこちらのスペースでも遊べるようになりました」
“ガラスのない水族館”をコンセプトに2015年にうみたまごの敷地内に誕生した「あそびーち」。
イルカやペンギンなど海の生き物たちと直接触れ合える人気のエリアで、これまで多くの家族連れなどが訪れています。
2024年5月にはうみたまごの開業20周年を機にあそびーちの面積を拡大することを発表。
13億円をかけ敷地面積をこれまでのおよそ1.6倍となる4000平方メートルほどに広げました。
16日は大分市にあるやまばと幼稚園の園児たちがプレオープンに招待され、新設されたエリアで生き物たちと触れ合いました。
「岩のプール」ではペンギンが水に飛び込んで泳ぎ回る様子に園児たちがおおはしゃぎ。
また、クラゲの形をした遊具のエリアではオットセイを間近に見ながら遊んでいました。
◆園児
「楽しかった」
(どんなところが楽しかったかな?)
「ペンギンさんがじゃっぱーんするところ」
(プールに入ってみてどう?)
「きもちかった」
リニューアルに合わせて新たな動物も仲間入り。ゴマフアザラシの親子とも触れ合えます。
◆うみたまご 熊代徹さん
「リラックスした気分で動物たちをぼやっと眺めるとか、そういうのもいいかと思うので、ぜひ楽しんでもらえたら」
リニューアルしたあそびーちは19日にオープンします。