大分トリニータ RB大宮アルディージャと引き分け 片野坂監督「勝ち点3を逃したことが本当に悔しい」
春の九州高校野球大会の県予選、決勝は、明豊と佐伯鶴城の顔合わせとなりました。
先制したのは佐伯鶴城でした。1回裏、ツーアウト、ランナー3塁で4番・キャプテン・保田、セカンドへのタイムリー内野安打を放ちます。
3回まで毎回ランナーを出しながら得点のなかった明豊は4回、8番・大浦、9番・稗田の連続タイムリーで逆転に成功します。
5回にも3点をあげリードを広げた明豊に対し、佐伯鶴城は、その裏、9番・西方、1番・金子、2番・大林の3連続タイムりーで5対4と1点差に。
しかし、ここから明豊自慢の強力打線が火を噴きました。6回、打者9人の猛攻で5点を挙げると…
つづく7回にも、足を絡めた打者9人の攻撃で一挙5点。試合を決定づけます。
両軍合わせて34安打の乱打戦は15対6で明豊に軍配が上がりました。
◆明豊・岡田晴樹主将
「まだ練習が足りないと思うので夏に向けて練習していきたい」
19日から長崎で開催される九州大会には明豊とセンバツ出場の柳ヶ浦が出場します。