年金事務所やサポートセンターを装い「国民年金の過払いがある」60代女性が約99万円の詐欺被害 大分
危険ドラッグを輸入した罪に問われている大分県別府市に住む留学生の男の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。
医薬品医療機器等法違反などの罪に問われているのは別府市に住むインドネシア国籍の留学生、ベニグノ・アレリ・プトラ・ぺラリン・グスティ・シスウォコ被告21歳です。
起訴状などによりますとシスウォコ被告は、2024年10月、フランスとスロバキアから危険ドラッグのラッシュを国際郵便を利用して輸入した罪などに問われています。
大分地裁で開かれた12日の初公判でシスウォコ被告は起訴内容を認めました。
冒頭陳述で検察側は、「被告はインターネットの販売サイトで危険ドラッグを購入した。以前から自分で使用するために指定薬物を所持していた」などと指摘、そして、懲役2年を求刑しました。
一方弁護側は、再犯の可能性は乏しいなどとして執行猶予付きの判決を求め裁判は結審しました。
判決は3月21日に言い渡されます。