この冬一番の強い寒気 大分県内では6日にかけて大雪となる恐れ

2025年02月04日 09:25更新

この冬一番の強い寒気の影響で大分県内では6日にかけて大雪となる恐れがあり気象台が注意・警戒を呼び掛けています。

4日午前7時前の日田市内では車の上や住宅の屋根などに雪が積もっていました。

大分地方気象台によりますと九州北部の上空にこの冬1番の強い寒気が流れ込み次第に強い冬型の気圧配置になる見込みです。

午前8時現在、大分県の北部と西部そして中部の一部に大雪注意報が発表されています。

大分県内では6日にかけて平地・山地ともに大雪となる恐れがあり雪が同じところで降り続いた場合には警報級の大雪となる可能性があります。

5日の午前6時までの24時間に降る雪の量は西部と北部の山地で20センチ平地で10センチ中部の山地で15センチ平地で7センチと予想されています。

気象台は積雪や路面の凍結による交通障害などに注意・警戒するよう呼びかけています。

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