この冬一番の強い寒気 大分県内では6日にかけて大雪となる恐れ
3日は立春です。ただ、今シーズン1番の寒気が流れ込み4日未明から6日にかけて大雪に注意・警戒が必要です。
◆大分地方気象台 中矢清一さん
「この冬一番の寒気が流れ込む予想で冬型の気圧配置が強まる見込みです。このため山地平地ともに大雪に注意警戒してください」
大分地方気象台によりますとこの冬1番強い寒気の影響で県内では4日未明から6日にかけて山地・平地ともに大雪となるおそれがあります。
4日正午までの24時間に予想される雪の量はいずれも多い所で北部と西部の山地で10センチ、平地で5センチ、中部では山地で7センチ、平地で3センチと予想されています。
また3日夕方から順次大雪注意報が発表される見込みです。
4日から6日にかけては大雪警報が発表される可能性があり気象台は路面の凍結による交通障害などに注意するよう呼びかけています。