学生たちの集大成 大分県立芸文短大で卒業・修了制作展 彫刻、グラフィックアートなど約150点

2025年01月28日 11:50更新

大分県立芸術文化短期大学の学生たちの作品展が、28日から大分市で始まりました。

 

 

県立芸術文化短期大学では学生たちの集大成を披露する場として毎年この時期に卒業・修了制作展を開いています。

 

 

 

会場にはこの春卒業する美術科と専攻科の学生、合わせて107人が制作した絵画や彫刻、グラフィックアートなどおよそ150点が展示されています。

 

 

美術科2年の江藤里緒菜さんが手がけた「廻」という作品は、歯車をモチーフに、人との出会いが今の自分を構築したことや、人と人が歯車のように互いに影響しあっている様子を表現したということです。

 

 

 

 

 

県立芸術文化短期大学では「学生たちのこれからの出発点となる作品の魅力を感じてもらえたら」と話しています。この作品展は2月2日まで大分市の県立美術館で無料で楽しむことができます。

 

 

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