5歳の息子の顔面を蹴り、全治1カ月のけがを負わせた傷害の疑いで32歳の男を逮捕 大分・豊後大野

2025年01月18日 16:58更新

2024年12月、大分県豊後大野市の自宅で5歳の息子に暴行を加え、右目を打撲させた疑いで32歳の男が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは職業不詳の32歳の男です。

警察によりますと、男は去年12月6日、豊後大野市の集合住宅にある自宅で5歳の息子の顔を足で蹴る暴行を加え右目まぶたを打撲させ、全治1カ月のけがを負わせた疑いが持たれています。

警察は認否を明らかにしていません。

事件から数日後、県の中央児童相談所から「男の子が父親から虐待を受けた疑いがあってけがもしている」という趣旨の通報が県警にあり事件が発覚しました。

また、2020年の2月と11月にもこの男の子が虐待を受けている疑いがあるとして警察は関係機関から相談を受けていたということです。

警察が事件の詳しい経緯を調べています。

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