「見知らぬLINEアカウントに友だち登録され…」30代女性が150万円のSNS型投資詐欺被害 大分

2025年01月17日 18:50更新

大分県別府市に住む30代の女性が150万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害にあいました。

警察によりますと2024年10月30日、女性はスマートフォンでTikTokを視聴中に「少額なるも稼げる」という広告に目が止まり、その広告をタップしたところ、見知らぬLINEアカウントに友だち登録されました。

その後、女性のスマートフォンに日本人男性を名乗る人物からLINEで電話がかかってきて「FX投資でプラスになる」「FXオートトレードシステムで投資すれば必ず利益が出る」などと言われました。

女性はそのことを信じ、相手から指定された口座に4回にわたり現金を振り込み、合計150万円をだまし取られる被害にあいました。

警察は「SNSで知り合った相手から投資を勧められるのは詐欺の手口。お金を振り込む前に家族や警察に相談を」と呼び掛けています。

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