インフルエンザ流行 献血にも影響「体調を崩す人が多く計画通りの採血ができない」協力を呼びかけ

2025年01月17日 18:30更新

大分県内でも猛威を振るっているインフルエンザ。その影響で献血への協力者が減少しているとして、県赤十字血液センターが協力を呼び掛けています。

 

 

インフルエンザについて17日、全国の感染状況が発表され、1月12日まで1週間の感染者数は1医療機関あたり35.02人でした。

 

 

 

大分は36.90人だったため、全国平均よりもやや多くなっています。

 

 

県内では引き続き警報が出されている感染状況となっていますが、こんなところにも影響が…

 

 

◆県赤十字血液センター久恒潔さん

 

「インフルエンザの流行など体調を崩す人が多くて、計画通りの採血がなかなかできていません」

 

 

それが献血です。

 

 

県赤十字血液センターによりますと、インフルエンザの流行もあり、今、献血をする人が減っているということです。

 

 

 

 

 

特にA、B、O型が不足しているということで、センターでは協力を呼びかけています。

 

 

献血は大分市のトキハわさだタウン内の献血ルームでできるほか、19日には中津市のイオンモール三光に献血バスを出して受け付けるということです。

 

 

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