“水深100mの世界”ダイバーが調査「大昔の景色を見てきた」3億年前に形成・稲積水中鍾乳洞 大分

2026年03月20日 18:30更新

大分県豊後大野市の稲積水中鍾乳洞で20日ダイバーによる調査が行われました。

 

 

「鍾乳洞の水深」日本一を目指して行われたもので水深100メートルの地点を目指します。

 

 

 

豊後大野市三重町の稲積水中鍾乳洞です。入り口からおよそ300メートル鍾乳洞を進むと…。

 

 

◆TOS渡辺一平記者

 

「入り口から歩いてきて鍾乳洞の一番奥までやってきました。 こちらからダイバーが水の中に入って 水深100メートルの地点を目指します」

 

 

20日行われたのは水深100メートルを目指すダイバーによる調査。

 

 

稲積水中鍾乳洞は3億年前に形成が始まったとされ、地下には水に沈んだ空間が広がっています。

 

 

これまで確認されていた水深は45メートルでしたが、更に深い場所が見つかったとして詳しい調査が行われました。午前10時半ごろ、ダイバーが水深100メートルの地点を目指し、調査に出発。

 

 

 

 

 

ライトに照らされた水中では、岩肌が浮かび上がり、幻想的な光景が広がっていました。

 

 

調査はおよそ2時間半行われました。

 

 

そして調査を終えたダイバーが地上に戻ってきました。

 

 

◆ダイバー大濱裕次さん

 

(Q調査はどうでしたか?)

 

「大成功です」

 

 

20日は、目標の100メートルには届かなかったものの、水深が97.4メートルあることが確認されました。

 

 

◆ダイバー大濱裕次さん

 

「水というタイムマシンに乗って ものすごい大昔の景色を見てきた。人類で誰も見たことがないところを見させてもらい、とても感動」

 

 

稲積水中鍾乳洞によりますと水深97.4メートルは「鍾乳洞の水深」として日本一になる可能性があるとして今後、調査結果を日本記録認定協会に申請するということです。

 

 

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