園児と保護者がたこ揚げ 和紙を染めるなど約1か月かけて手作り 大分
2025年度で閉校になる大分県国東市の小学校の児童たちが、13日市内の広場に河津桜を植えました。
国東市国東町の旭日小学校は少子化の影響で。2025年3月末で150年の歴史に幕を下ろします。
旭日小学校では閉校の節目にあわせて子供たちに思い出を作ってもらおうと、13日、地元の団体と協力して学校近くの広場で河津桜の苗木およそ60本を植えました。
参加した児童およそ20人はスコップで地面に穴を掘ったあと桜の苗木を丁寧に植えていきました。
◆児童は
「きれいな元気なお花が咲いて欲しい」
「大変だったけど楽しかったです」
「河津桜、元気に育ってね」
河津桜は植樹が行われた広場で数年後にきれいな花を咲かせ、地域の子供たちを見守り続けます。