大分市内で初霜・初氷を観測 大分県内12地点で今シーズン1番の冷え込み

2024年12月23日 11:50更新

23日、大分県内は今シーズン1番の冷え込みとなり大分地方気象台は初霜と初氷を観測したと発表しました。

 

 

 

23日朝の県内は上空の寒気と放射冷却の影響で冷え込み、県内15のうち12の地点で今シーズン、最も寒い朝となりました。

 

各地の最低気温は玖珠で氷点下6.2度、由布市湯布院で氷点下5.8度などを観測していて9地点で最低気温が0℃未満の「冬日」となっています。

 

 

 

 

 

こうした中、大分地方気象台は23日、大分市内で初霜と初氷を観測したと発表しました。初霜は平年より15日遅く、初氷は平年より8日遅い観測となりました。

 

 

24日以降、冬型の気圧配置がゆるむとみられていてこの冷え込みはやわらぐ予想ですが、27日ごろから再び寒気が流れ込み気温が下がる見込みだということです。

 

 

最新のニュース