女性用の下着を盗んだなどの罪で有罪判決の日田市の男性職員(24)失職 大分

2024年12月19日 18:20更新

女性用の下着を盗んだなどとして、執行猶予付きの有罪判決を受けた大分県日田市の男性職員について、市は刑の確定に伴い、19日、失職したと発表しました。

 

 

 

失職したのは日田市前津江振興局に勤務していた24歳の男性職員です。

 

 

この職員は2024年7月から8月にかけて、市内の高校の部室などに侵入し、複数の女性用の下着を盗んだなどの罪で12月4日、大分地裁日田支部から懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受けていました。

 

 

 

 

 

市によりますと、19日、刑が確定し、地方公務員法に基づき、男性職員は失職したということです。なお、退職金は支払わないとしています。市は「行政に対する信頼を損ねることになり、大変申し訳ない。市民の信頼を早期に回復できるよう努める」などとコメントしています。

 

 

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