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世界的建築家、隈研吾さんが設計を手掛けた大分県別府市のホテルで19日、内覧会が行われました。
関係者などを招いて内覧会が行われたのは別府市に建設中のホテル、「HOTEL DO-YABEPPU」です。
手掛けたのは国立競技場の設計などで知られる世界的建築家、隈研吾さん。
このホテルにも隈さんのこだわりが。
◆TOS鹿島佑里記者
「客室は至る所に県産の木や竹が取り入れられていて、隈研吾氏の特徴の木のぬくもりを感じられる空間となっている」
建物や家具には県産のヒノキやケヤキが使われています。
また、14室ある客室はすべてキッチンと洗濯機が完備されていて、長期の滞在者がメインターゲットに。別府の街を楽しんでほしいという思いから食事のサービスや温泉は無いということです。
この「HOTEL DO-YABEPPU」は2025年春、オープンの予定です。