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12月1日の世界エイズデーを前に大分県別府市で大学生などがエイズに関する普及啓発活動を行いました。
WHO・世界保健機関は12月1日を世界エイズデーと定めています。これを受けて、29日、別府大学で学生や県東部保健所の職員などおよそ25人がHIVやエイズに関する普及啓発活動を行いました。
チラシなどを配りながら適切な感染予防策や検査方法などを広めていました。
◆参加した学生
「エイズに関してまだまだわからないところもあって、この講習を通して新しく知ったこともあるのでもっと(学生に)エイズに関して知って欲しい」
県東部保健所によりますと、2023年度のHIV検査受検者は20代から30代が全体のおよそ6割を占めているということで「一人でも多くの人にエイズを身近な問題として捉え正しい知識を身に付けて欲しい」と話しています。