パリ五輪銀・セーリングの岡田奎樹選手に県民表彰 競技人生の原点・別府市にも訪問 大分
24日、サッカーJ2の大分トリニータを今シーズン限りで離れる功労者の2人の最後の交流イベントが開かれ、およそ500人のサポーターが詰め掛けました。
大分県大分市でサポーターと交流会を行ったのは過去にキャプテンを務め今シーズン限りで現役を引退した梅崎司選手と、5年間在籍し、天皇杯準優勝に貢献するなどチームの中心として活躍した町田也真人選手です。
◆梅崎司選手
「最後このチームでプレーすることができて本当幸せでした」
会場にはこの日のためにサポーターが作った横断幕が掲げられるなどおよそ500人がつめかけ選手と記念撮影をして別れを惜しみました。
◆サポーター
「トリニータで一生懸命戦ってくれたことの感謝を込めてきょうは送り出したい」
また最後の挨拶では、町田選手からこんなサプライズな宣言も。
◆町田也真人選手
「僕がサッカー(選手)をやめたときは次の道はGMになりたい。そのときにトリニータでやれたらうれしいなと思うし、そのときには梅崎さんを呼んでまた一緒に仕事ができればうれしいなと思う」
◆梅崎司選手
「僕もちょっとだけ応援してください。監督を目指して頑張りますのでありがとうございました」
駆け付けたサポーターはいつの日か2人がスタッフとしてトリニータに加わることを願いながら別れを惜しんでいました。