大分県庁で退職者への辞令交付式 知事が感謝状渡す 2024年度末は156人が退職
SNSで実行役を募る「闇バイト」によるものとみられる強盗事件などが相次ぐ中、大分県内でも電話で資産状況などを聞き出す「アポ電」が急増していることが分かりました。
2024年8月以降、東京都、神奈川県などではSNSで実行役を募る「闇バイト」によるものとみられる強盗事件などが相次いでいます。
こうした中、県内でも電話で相手の資産状況などを聞き出す「アポ電」が急増しています。
県警によりますとアポ電は県内で2024年1月から8月までは月平均で108件確認されていますが、9月は280件と急増しています。
電話は業者や市役所の職員を名乗り「不用品買い取り」や「水道」「リフォーム」名目で自宅の固定電話や携帯電話にかかってくるということです。
県警は「闇バイトに直結するかどうかは分かっていないが電話で資産や家族構成を聞かれても絶対に答えないで欲しい」と注意を呼びかけています。