毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
外国人観光客が増える中、自家用車を使って違法に客を送迎するいわゆる白タク行為を防止しようと観光地の大分県由布市湯布院町で啓発活動が行われました。
由布院駅前で行われた啓発活動には九州運輸局の職員などが参加し、外国人観光客を中心に白タク防止を呼びかけるチラシを配りました。
白いナンバープレートを付けた車の送迎行為はライドシェアでは認められていますが、国の許可が無く行うことは違法です。
しかし近年それを知らない外国人観光客が狙われています。
◆九州運輸局 大分運輸支局野中綾介さん
「大分ではいまのところそれほど無いが特にこの湯布院に県外から入って来る白タクが非常に多くある」
九州運輸局では「白タクで事故にあった場合は、乗客が治療費などの補償を受けられない場合もあるため正規のタクシーを使って安全に旅行してほしい」と呼びかけています。