パリ五輪メダル獲得 県ゆかりのフェンシングとセーリング4選手に「県民表彰」決まる 大分

2024年09月19日 18:00更新

パリオリンピックでメダルを獲得したフェンシング日本代表選手など県ゆかりの4人に県民表彰が贈られることが19日決まりました。

県民表彰が贈られるのはフェンシングの江村美咲選手敷根崇裕選手、上野優佳選手とセーリングの岡田奎樹選手の県ゆかりの4人です。

2024年行われたパリオリンピックでは、開会式で旗手を務めた江村選手は女子サーブル団体で銅メダルを獲得しました。敷根選手が男子フルーレ団体で金メダルをつかみ世界の頂点に立ちました。さらに上野選手も女子フルーレ団体で銅メダルを獲得しました。

そして、別府湾で腕を磨いた岡田選手は、セーリング混合470級に出場。女子選手とのペアで日本勢20年ぶりとなる銀メダルに輝きました。県によりますと、いずれもオリンピックでのメダル獲得を評価して決まったということです。

フェンシング代表の3人にはあさって表彰式が行われます。

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