毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
駅を利用する人の心が明るくなるように。そんな思いで長年、大分県由布市のJR小野屋駅で花の世話をしてきた女性がJR九州から感謝状を贈られました。
感謝状を贈られたのは由布市庄内町に住む福村美穂子さんです。
福村さんは9年前から由布市の依頼でJR小野屋駅のトイレの清掃を行っていてその清掃活動に加え、ボランティアで駅舎玄関口やホームに花を飾り、管理を行ってきました。
11日は長年にわたって駅の環境をきれいに保つために尽力したとしてJR九州から福村さんに感謝状が贈られました。
福村さんは平日、毎朝8時に駅に来て利用する人の心が明るくなるようにと季節に合わせた花を選び育てています。
◆福村美穂子さん
「皆さんぱっと目に付くからきれいねっていうのがいいかなと思って。カラフルな色がいいですよね」
駅の利用者から感謝の言葉をかけてもらうことがやりがいだと話す福村さん。
◆福村美穂子さん
「いろんな花を植えて頑張ってもう少しきれいに花を植えたい。これからもどんどん続けていきたい」
JR九州は18日、大分駅の環境美化に尽力している2人にも感謝状を贈る予定です。