夏休み残りわずか 県立図書館では宿題や受験勉強に励む子供たちの姿 1日の利用者が200人超も 大分

2024年08月23日 18:30更新

大分県内のほとんどの公立の小中学校では26日から2学期が始まります。

 

 

夏休みは残りわずかとなる中、大分市の図書館ではきょう、子供たちが勉強に励む姿が見られました。

 

 

大分市にある県立図書館の学習室です。

 

 

夏休みが終わりに差し掛かった23日こちらでも宿題の仕上げや受験勉強に集中して取り組む子供たちの姿が見られました。

 

 

◆高校1年生

 

「(宿題を)大体終わらせられるように頑張りたい」

 

 

◆中学1年生

 

「答え合わせを終わらせて気持ちよく帰りたい」

 

 

◆中学3年生

 

「10月に塾でテストがあるのでテストに向けて数学のわからな いところを固めていきたい」

 

 

県立図書館では夏休み期間中、学習室が満席になる日も多く、1日の利用者が200人を超える日もあったということです。

 

 

◆参加者

 

「きょうは妹の自由研究で来た」

 

 

 

 

 

一方、こちらは大分県大分市の大分高専が開いた公開講座です。

 

 

子供たちの夏休みの自由研究に役立ててもらおうと、毎年開催しているもので、今回の題材はトウモロコシ。

 

 

子供たちは実験にも挑戦し、トウモロコシを使った料理にカボスの汁をつけると、酸の作用で色が変わることを学んでいました。

 

 

◆参加者

 

「温泉のマークを意識しながらちょんちょんして書いた」

 

 

県教委によりますと、県内のほとんどの公立小中学校では26日月曜日から2学期が始まります。

 

 

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