毎年恒例 高崎山で「サルの個体数調査」始まる 前の年はC群が山から下りてこない異例の事態に…大分
立秋が過ぎても、まだまだ連日厳しい暑さが続く大分県内。
今回は大分県内で楽しめる自然の涼スポットをまとめてご紹介します。
まずは、毎年4万人が訪れるという宇佐市の「岳切渓谷」を紹介します。
およそ2キロの一枚岩が続く岳切渓谷。夏は木陰が涼しく、清流の中で沢歩きが楽しめる宇佐市の人気スポットです。
夏休み期間中は毎年4万人ほどが訪れていて、この日も家族連れなどが冷たい水に触れながら涼を感じていました。
◆訪れた人は
「自然の中で遊ぶのは良い経験になると思う」
「涼しい。また来たい」
「気持ちいい」
岳切渓谷は、毎年5月から10月末までキャンプ場がオープンし、バーベキューなども楽しめるそうです。
続いては、冷たい天然プールが楽しめる竹田市の「中島公園河川プール」です。
こちらは自然の川を利用した夏の期間限定の天然プールで、日本の名水百選に選ばれた竹田湧水群のひとつ、河宇田湧水が流れ込んでいます。
水温はおよそ17℃と冷たく、この日も子供たちの元気なはしゃぎ声が飛び交っていました。
◆訪れた子供
「めっちゃきれいで冷たい」
「めっちゃ楽しかった。最初はちょっと怖かったけど学校のプールよりも冷たい」
中島公園河川プールは8月25日まで営業しています。
そして、キャンプや川遊びが楽しめる佐伯市の「大水車の郷」です。
佐伯市本匠にある大水車の郷は人気のレジャー施設で、
大水車の直径はおよそ18メートルあり、1993年の完成以来、地域のシンボルとして親しまれているそうです。
夏休み中の子供たちが県内外から訪れていて、水車のそばの番匠川で川遊びを楽しんでいました。
◆訪れていた子供
「外より涼しくて気持ちよかった」
「川の中はとても冷たくて楽しかった」
また、大水車の郷では、そば打ち体験なども楽しめるということです。
連日、危険な暑さが続いている2024年の夏。しっかり水分補給や暑さ対策をして、自然の涼スポットを満喫してみるのはいかがでしょう。