ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
「もう…最高です」
日本時間の12日、熱戦に幕を下ろしたパリオリンピックの話題です。
期間中、大分県ゆかりの選手たちも多くの感動を届けてくれました。
17日間にわたって行われたパリオリンピックは日本時間の12日閉会式が行われ全ての日程を終えました。
◆上野優佳選手
「もう…最高です」
県勢のメダル第一号は別府市出身でフェンシング女子フルーレ団体の上野優佳選手。
日本の女子フェンシング、史上初のメダル獲得に貢献しました。
さらに女子サーブル団体では大分市出身の江村美咲選手が銅メダル。
同じく大分市出身の敷根崇裕選手は男子フルーレ団体で初の金メダルに輝きました。
◆敷根崇裕選手
「日本男子フルーレ復活っていうのをアピール出来たんじゃないかと思うのですごくうれしい」
「水泳ってマジ難しい…」
セーリング競技では幼少期と中学時代の一時期を大分で過ごし別府湾で技術を磨いた岡田奎樹選手がペアで銀メダルを獲得しました。
また、ライフル射撃では大分市出身の野畑美咲選手が初のオリンピックの舞台で堂々のプレーを見せました。
一方で2大会ぶりの出場となった競泳男子200メートル平泳ぎの渡辺一平選手は6位という悔しい結果に終わりました。
◆渡辺一平選手
「水泳ってマジ難しいです」
「背中を押していただいた」
大舞台で勝つことの難しさを味わったのは中津市出身の恩塚亨監督も。
女子バスケットボールは東京オリンピックに続くメダル獲得はなりませんでした。
◆恩塚亨監督
「本当にたくさんの応援をいただいて私も選手たちもチームも背中を押していただいた。本当に心から感謝しています」
そのほかハンドボールやバレーボールなどでも県ゆかりの選手たちが世界の舞台で活躍。
その姿に連日、多くのエールが贈られました。