元Jリーガー中払大介さん 大分支援学校を訪れサッカーを指導 スポーツ庁などが全国で実施
夏の甲子園に4年連続で出場する明豊高校野球部。
大分大会史上初めての4連覇を果たし、10回目の夏の甲子園出場を決めた別府市の明豊高校。
準決勝までの4試合中3試合でコールド勝ちを収めるなど圧倒的な強さを見せつけました。
8月1日、明豊高校のグラウンドには甲子園に向けて練習に励む選手たちの姿がありました。
◆山内真南斗主将
「優勝したという雰囲気ももう無いですし、 今は甲子園に向けて全員が必死に練習している」
明豊のエースは野田皇志投手。
2023年の夏と春のセンバツで甲子園のマウンドを経験したチームの大黒柱です。
最速147キロの直球を武器に大分大会では準決勝、決勝で完投するなど防御率は1点台を記録しています。
◆野田皇志投手
「真っすぐで押して気持ちで負けないピッチングそこが自分の持ち味」
一方で攻撃陣は、打率4割越えの1、2番コンビがチームを引っ張ります。
1番木村は俊足巧打の外野手。
2023年夏の新チーム発足当初はベンチメンバーに入れませんでしたが、いまではU18日本代表候補に選ばれるほどの中心選手に成長しました。
◆木村留偉選手
「自分が1番バッターとして(塁に)出たら試合は進めやすくなるのでまずは塁に出ることを意識していきたい」
2番高木も鋭い打撃と走塁が武器の選手です。
5月の練習試合で手を骨折し夏に間に合わないとも言われましたが、懸命なリハビリで大分大会直前にチームに戻ってきました。
◆高木真心選手
「(けがをした時に)両親が悔しくて少し涙を流していたので最後は甲子園行かないといけないなとすごく強い気持ちで思っていた」
4年連続の出場となる夏の甲子園。
悲願の日本一に向けてチームの雰囲気は最高潮です。
◆山内真南斗主将
「ことしのチームは勢いのあるチームだと思ってますし自分たちの代で日本一になれるように頑張りたい」
◆全員「明豊高校、甲子園優勝するぞ!よし!」
明豊の初戦は8日です。
初戦突破に向けて応援しましょう。