ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
パリオリンピックの競泳、男子200メートル平泳ぎの準決勝が行われ2大会ぶりの出場となる大分県津久見市出身の渡辺一平選手が決勝進出を決めました。
30日行われた予選を通過した津久見市出身の渡辺一平選手は日本時間の31日午前5時すぎ、男子200メートル平泳ぎの準決勝に臨みました。
地元の津久見市では、石川市長や佐伯鶴城高校時代の恩師などおよそ100人が集まり熱いエールを送りました。
レースは、元世界記録保持者の渡辺選手が序盤から上位につける積極的な泳ぎを見せます。
得意の後半でもスピードは落ちず2分9秒62でフィニッシュ。全体の5位に入り、見事、決勝に駒を進めました。
決勝のレースは日本時間で8月1日行われ、渡辺選手は2大会ぶりの大舞台で自身初となるオリンピックでのメダル獲得を目指します。