祇園車13台が城下町を勇壮に練り歩く「中津祇園」始まる 猛暑に負けず威勢のいい掛け声が響き渡る

2024年07月26日 17:10更新

大分県内三大祇園の1つ中津祇園が26日から始まり威勢のいい掛け声が街に響き渡りました。

 

 

中津祇園は県内三大祇園の1つでおよそ600年の歴史を持つ伝統的な祭りです。

 

 

初日の26日は13台の祇園車と呼ばれる山車が市内を練り歩き、街に元気を与えていました。

 

 

中津市では最高気温が35度と気温が上がり天気としてもとても暑い一日となりました。

 

 

◆地元の人は

 

「地元にいるとみんな子供とか孫が集まる(のがうれしい)」

 

 

「ご苦労様だけどいい、かわいいね」

 

 

 

中津祇園は26日から3日間行われます。27日からは2基の神輿と13台の祇園車が闇無浜神社などの境内を回る、大迫力の「練り込み」も行われる予定で祭りは更なる盛り上がりを見せそうです。

 

 

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