南海トラフ地震 「即時応援県」を事前に指定 災害時には佐賀から支援 大分
7月28日から日出生台演習場では日米共同訓練が始まりますが、24日、県への事前連絡なくアメリカ軍のオスプレイが演習場で離着陸していたことがわかりました。
県などによりますと、アメリカ軍のオスプレイは24日午後から夜にかけて、4回、演習場に離着陸しました。
九州防衛局によりますと、「安全確認のための事前飛行」だったということです。
事前連絡がなかったことから、県は九州防衛局に対し、正確な情報提供などを求めたということです。
一方、こちらは25日夕方、TOSのカメラが大分市内で撮影したアメリカ軍のオスプレイとみられる機体の映像です。この件について、九州防衛局は「承知していない」と話しています。
一方、今回の訓練では墜落事故を起こしたものと同じ型のオスプレイが使われる予定でしたが、アメリカ軍から「参加しない」と連絡があったということです。