ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
夏の甲子園を懸けた大分県大会は23日準々決勝が行われベスト4が出揃いました。
準々決勝第2試合はノーシードから勝ち上がってきた大分上野丘と第3シードの津久見が対戦しました。
3回表、津久見は2アウトランナー2塁のチャンス。ここで2番井上がセンター前にタイムリーヒットを放ち、津久見が先制します。
その後も追加点を挙げ9回表を終えた時点で津久見が4点をリード。
一方、6回までノーヒットに抑えられていた大分上野丘でしたが、9回裏2アウトでランナー2塁1塁のチャンス。
しかし、あと1本が出ず。
投手3人の継投で大分上野丘を完封した津久見がベスト4進出を決めました。
◆津久見 入江一真主将
「(次戦の明豊は)投手陣もそうだが攻撃力がすごいと思うので、最少失点で抑えられるように頑張りたい」
この結果、ベスト4が出そろいました。25日の準決勝は大分舞鶴と大分、明豊と津久見が対戦します。