中学生が伝統漁法「アユのちょんがけ」を体験 「取るこつが分かってきて楽しい」 大分

2024年07月16日 18:50更新

大分県佐伯市の中学校では地元の伝統的な漁法「アユのちょんがけ」を体験する授業が行われました。

この体験授業は、子どもたちに地元への理解を深めてもらおうと佐伯市の本匠中学校が毎年行っているものです。

「アユのちょんがけ」はさおの先端に付けた針をアユに直接引っ掛ける佐伯市の伝統漁法で、16日は本匠中学校の生徒8人が体験しました。

すぐにこつをつかんだ生徒たちは1時間ほどでおよそ30匹のアユを釣り上げていました。

◆生徒

「むずかしいけど、やってると取るこつが分かってきて楽しい」

生徒たちは釣り上げたアユを網で焼いて食べ、豊かな自然を満喫していました。

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