ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
夏の甲子園大分大会は7日目。12日行われた2回戦にはプロ注目の右腕が登場しました。
第1試合は「佐伯対決」に。
第2シードの佐伯鶴城と初戦でコールド勝利を収めた佐伯豊南との一戦です。
注目は、佐伯鶴城のエース、狩生聖真選手。最速150キロのストレートが持ち味で
大会前には、日米合わせて14球団のスカウトが視察に訪れたという逸材です
◆2回表
その狩生、5回までに6つの三振を奪う活躍を見せると…
◆5回裏
味方もその好投に応えます。
初回に1点を先制した佐伯鶴城は5回の裏、連続タイムリーなどで一挙4点を追加します。
◆6回表
対する佐伯豊南は得点圏までランナーを進めますが…あと一本が出ません。
試合は結局、佐伯鶴城が8回コールドで勝利。
28年ぶりの甲子園出場に向け、好スタートです。
◆佐伯鶴城・狩生聖真選手
「相手を圧倒して大分県ナンバーワンになれるようなピッチングをしたい」
12日のこのほかの試合結果です。日本文理大附属が勝利したほか、11日雨の影響で継続試合となった大分工業と宇佐産業科学の一戦は大分工業が勝利しています。