ボール状に花を付ける「アリウムギガンチウム」出荷始まる　生け花やアレンジメントにも　大分

2024年05月07日 18:30更新

大分県竹田市でユニークな形をしたアリウムギガンチウムの収穫が始まっています。

まっすぐに伸びた茎の先に、小さなつぼみをたくさん付けたアリウムギガンチウム。竹田市では3軒の農家が栽培しています。
こちらの畑ではアリウムギガンチウムを10年以上栽培していて、先週から収穫が始まりました。

花もちが良く、満開になるとふわふわした紫色の花を楽しめるそうです。
その愛らしい形から生け花やアレンジメントとしても人気です。

◆生産者丸山春菜さん
「一番こだわっているのは収穫する際の色付き。すごく濃いものをなるべく取るようにしている」

今シーズンは、およそ8000本の収穫を見込んでいるということです。