停泊中の貨物船内で作業中に男性死亡 荷降ろし中にトラックと船の壁に挟まれる 大分

2024年04月24日 11:50更新

23日夜、大分県大分市の大在公共ふ頭に停泊中の船の中で、荷降ろしの作業をしていた男性が、トラックと船の壁に挟まれて亡くなりました。

事故があったのは、大分市の大在公共ふ頭に停泊していた貨物船「豊王丸」の船内です。

大分海上保安部によりますと、23日午後7時ごろ、「船舶内で荷降ろし中に50代男性が車両と船の壁に挟まれた」と、運航会社の関係者から通報がありました。

挟まれたのは、大分市のトラック運転手・川上治さん54歳で、病院に搬送されましたが、全身を強く押しつぶされるなどして亡くなりました。

事故当時、川上さんはトラックを運転し、船内で荷降ろしの作業をしていたということです。

海上保安部が事故の原因を調べています。

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