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SNSを通じた詐欺が相次いでいます。
大分県宇佐市の40代男性はSNSを通じてロマンス詐欺の被害にあい、およそ40万円をだまし取られました。
ロマンス詐欺の被害にあったのは宇佐市の40代の男性です。
警察によりますと男性は2024年4月ごろ、SNS上で知り合った人とメッセージのやりとりを重ねるうちに恋愛感情を抱くようになりました。
そして、相手から「ネットショップ経営を行えば商品の仕入れ値と売値の差額で儲けることができる。」「未来の夫が私と同じことをしてくれることを願っている」などと言われ、指定された口座に金を振り込みおよそ40万円を騙し取られました。
また、大分県別府市に住む60代の女性は投資家が集うというSNSグループに誘導されおよそ217万円をだまし取られました。
女性は、2023年12月、SNSの画面に表示された投資に関する広告をクリックし投資家が集うというSNSグループに登録を誘導されました。
その後、女性は投資家を名乗るグループのメンバーから「たくさん投資しないと資産を増やせない」「資産を引き出すには税金がかかる」などと言われ4回にわたり、指定された口座に217万円を振り込みだまし取られたということです。
警察は「SNSを通じて、投資などを勧められるのは詐欺の手口。お金を振り込む前に家族や警察に相談して欲しい」と呼び掛けています。