「難病ナビ」IT企業元会長再逮捕 県の補助金500万円だまし取った疑い 大分

2024年04月09日 18:10更新

「難病ナビ」というサービスを運用しているように装い、金を騙し取ったとして逮捕・起訴されたIT企業の元会長が、同様の手口で大分県から補助金500万円をだまし取った疑いで再逮捕されました。

有印私文書偽造や詐欺などの疑いで、再逮捕されたのはIT企業「隼斗」の元会長 木許宣明容疑者50歳です。

警察によりますと、木許容疑者は「子ども難病ナビ」を運用しているように装い、県から補助金をだまし取ろうと考え申請書類を偽造、そして2020年に県から補助金500万円を騙し取った疑いです。警察は木許容疑者の認否を明らかにしていません。

木許容疑者は大分市内の投資会社から同様の手口で3000万円を騙し取ったとして起訴されています。

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