ななせダム周辺でサクラ植樹 ジンダイアケボノ16本を TOSみどり森・守財団 大分

2024年04月07日 18:42更新

大分市のダムの周辺で7日、地元の住民などによるサクラの植樹が行われました。

サクラが植えられたのは大分市の、ななせダムの周辺です。

この取り組みはTOSみどり森・守財団が自然保護活動の一環として行ったもので、地元の住民や子ども会のメンバーなどおよそ40人が参加しました。

今回は、ソメイヨシノよりもやや濃いピンク色の花を咲かせるジンダイアケボノという品種のサクラが16本用意され、参加者は1本1本丁寧に植えていました。

ななせダム周辺ではダムが開業した2020年にもサクラの植樹が行われていて、TOSみどり森・守財団は「数年後に満開のサクラがダムの周辺に咲き誇ることを期待している」と話しています。

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