ラグビー・九州電力キューデンヴォルテクスが大分市で合宿
サッカーJ2大分トリニータは鹿児島との九州ダービーに臨みました。
頼れるベテランが大活躍し、うれしい今シーズンホーム初白星です。
◆TOS鹿島佑里記者
「今季リーグ戦最初のバトルオブ九州。祝日ということで多くのサポーターが詰めかけ、すでにスタジアムは熱気に包まれています」
1万1000人以上が詰めかけた鹿児島との九州ダービーは前半7分、早速試合が動きます。
薩川のクロスに反応した長沢!ヘディングシュートで幸先よく先制します。
その3分後、今度はキャプテン渡辺がこぼれ球をきっちりと決めます。
勢いに乗ったトリニータは前半35分、フリーキックの流れからまたも長沢!得意のヘッドが再び決まり相手を突き放します。
◆長沢駿選手
「周りの選手のサポートいいボールをくれるので、自分が点を取れているなと、きょう改めて思ったので本当みんなに感謝したい」
前半だけで3点を挙げたトリニータ。
後半は、今シーズンJ3から昇格してきた鹿児島が猛攻を見せる中、守り切って3対0。
今シーズンのホーム初白星をサポーターにプレゼントしました。
◆片野坂知宏監督
「勝って喜ぶ部分と、まだまだ我々が目指すところに対して、あげていかなければいけないところがあるとわかったゲームだった」
次節は3月24日、中3日でアウェイ・栃木SC戦です。