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去年11月に事故を起こして大分空港に停まったままになっていたホーバークラフトの1番船が14日、大分市のターミナルに移動しました。
今後、本格的な修理作業に入るということです。
ホーバークラフトの1番船は、去年11月、操縦訓練の初日に大分空港の発着場のガードレールに衝突し現場で応急的な修理が行われてきました。
事故から約4か月が経った14日、運航会社は船体をタグボートで引っ張って大分市側のターミナルに移動を開始。
空港を出発して約4時間後の午前11時ごろに無事到着しました。
今後、5か月ほどかけて本格的な修理を行いことし秋の運航開始を目指す考えです。
運航会社は「改めて身が引き締まる。より一層、安全な運航を目指していきたい」と話しています。